2017William Hillワールドダーツチャンピオンシップ 5日目
1日2セッションとか、ゲーム見る時間だけで6時間ぐらいかかってる気がしますね(笑)
今日は1セッション!!
マービン・キング 3-2 スティーブ・ウェスト
またも2setダウンからの逆転劇でしたね。
2set終わりの時点で、マービン・キングのアベレージはなんと80。
スティーブ・ウェストが約95でしたので、どう足掻いてもスティーブ・ウェストが勝つだろうというゲーム。
マービン・キングが悪すぎた。
3set目も、流れは変わらないままの4th leg、180→180と6本のパーフェクトダーツを見せるスティーブ・ウェストに対して、134→140→91と決して悪くないダーツを見せるマービン・キング。
スティーブ・ウェストの9ダーツミス残り36点に対して、残り136点。ここを外せばほとんど終わりという所で、マービン・キングが60→60→16のハイオフを見せて首の皮一枚で生き残る。
段々と冷静さを取り戻して行くキングに対して、スティーブ・ウェストの勢いが無くなると、ゲームはまさかのタイブレーク。
ここでもスティーブ・ウェストは、65残りを14→22→39でのバーストをおこしたり、マッチダーツを5本外したりと、一回戦の魔物に取り憑かれたようでしたね。
メンタル的な部分で、キングが優ったのかなと。
最後のキングの涙には、グッと来るものがありました。熱いゲームでした。
エイドリアン・ルイス 3-0 マグナス・カリス
と前の試合が良過ぎたせいか、ルイスのゲームがパッとしないゲームに見えてしまった。
レベル差もかなりあったとは思いますが、こんなゲームやってても、チャンピオンには遠いな。そんなルイスのゲームでしたね。
次に期待しましょう。
ジョー・カレン 3-1 コーリー・カドビー
これまた熱いゲームでしたね。
プレミナリーから上がってきた相手がコーリー・カトビーってのも、ジョー・カレンにはキツい相手ですよね。
これがデビュー戦の21歳、the kingコーリー・カトビー、負けはしましたが、とんでもないですね。当たり前ですが、フィル・テイラーに勝ったのもマグレではないですね。
2set目の終了時点でのアベレージは両者とも106という高スコア。
3set目を終えても両者107までアベレージが上がるというとんでもないゲーム。
最終setで少しスコアは下がりましたが、なかなかの好ゲームでした。
落ち着いたらもう一度見て、ゲームの流れなど見直してみます。
マジで、どちらが上がっても期待出来るゲームでした。
特に、ジョー・カレンの次の相手はルイスですから、何か起こしてくれるかもという期待を抱かせるゲーム内容でしたね。
さてさて、バーニー・ドーラン・ウィットロックと3人のトッププレイヤーが登場です!好ゲームに期待しましょう!!
書くのが追いつきません(笑)
ではでは。