スティールダーツ・ハードダーツブログ

国内外のハードダーツ・スティールダーツについて、やっていて感じた事や、見ていて思った事等を書いています。

2017William Hillワールドダーツチャンピオンシップ 3日目1stセッション

3日目に入り、午後と夕刻の2セッションになり、見るゲーム数が倍になってしまいました。

 

間に合いません。(笑)

 

 テリー・ジェンキンス 3-1 ジョシュ・ペイン

テリー・ジェンキンスの安定勝ち。

楽な勝利ではなかったと思います。やはり、スティールダーツにおけるダブルの重要性をわからせるようなゲームだったと思います。

削りは互角。ダブルは運だったのか、それこそ実力だったのか。

見ていて思ったのは、40や32を残してのは3本よりも、2投目や3投目の上りの方がすんなりと入っていた印象。

やはりこの辺りはリズムなんでしょうか。

何度か見直してみたいと思いました。

 

ジョン・ヘンダーソン 2-3 アンドリュー・ギルディング

ほぼ同ランク同士の戦いで、実力も均衡していたかと思います。

結果、サドンデスまでゲームはもつれ、ミドルで先行を取ったギルディングが勝利。

お互いに削りもやり合う良いゲームだったと思います。

ヘンダーソンのゆらゆらと前後運動するのは興味深いですね。あれ、足にキそうですが。

 

ベニト・バン・デ・パス 3-1 テンクー・シャー

知野真澄選手に勝利したテンク・シャー選手が、バン・デ・パスに挑みました。

結果は3-1でしたが、善戦したと私は思っています。

ほとんどのlegで、先にレフトを出していたのはテンク・シャー選手だったんです。完全に削りは勝ってました。後はフィニッシュだけだったんです。

ただ、そこはPDCで戦うバン・デ・パス選手。しっかりと上がりで抑えて勝利を手にしました。

テンク・シャー選手もソフトダーツが主戦場でしょう。ロイデン・ラムやポール・リムのようにアジアを代表するスティールプレーヤーとして期待したいと思える一戦でした。

 

まだ、2ndセッションがある。

バンガーウェンが待っている。

 

ではでは。