WEEK2 Betway プレミアリーグ!
さて、本日からまたプレミアリーグ+UKオープン予選の4連続が始まりました。
早速結果から!
エイドリアン・ルイス 7-2 デーブ・チズナル
ジェームス・ウェード 6-6 フィル・テーラー
イェル・クラーセン 3-7 ギャリー・アンダーソン
ピーター・ライト 3-7 マイケル・バン・ガーウェン
キム・ハイブレクト 6-6 レイモンド・バン・バーナベルト
となっております!
この中で私の注目したゲームはウェードVSテイラーです。
正直、ゲーム途中まではウェードが勝つと思いました。テイラーがあまり入っていなかったというのもあったんですが、ウェードが途中まで本当に良いダーツをしてたんですよ。
ただ、そこは歴戦の強者フィル・テイラー。
121.104.142と素晴らしいフィニッシュを見せ食らいつき、結果6-6イーブンにしてみせました。
フィル・テイラーのハイオフがウェードにプレッシャーを与えたのかな、と。
試合前のコメントでウェードは、「フィルは昔のような素晴らしいフィニッシュや安定感、攻撃性は無くなったが、それでもどんなプレイヤーでも倒すことの出来る実力を持っている」というコメントを出してましたが、評価通りの結果となってしまいましたね。
昔ほどの安定感を失いつつあるフィル・テイラーですが、素晴らしいフィニッシュを時折見せる姿は、流石の一言。
特に、5-5となった142フィニッシュは素晴らしかったです。
今回のゲーム、フィル・テイラーは180が一度も出ませんでした。
しかし、それでも世界トップレベルにいる事に間違いありません。
そんなゲームでしたね。
やはり、プレミアリーグのプレッシャーか、どの選手も普段通りのアベレージに到達していないような印象です。
WEEK2で、アベレージ100を超えたのは、MVGの105と、ギャリー・アンダーソンの100。
やはり、この2人はどこか違うレベルに到達しつつあるのかも知れませんね。
リーグ・テーブルはPDC公式をご覧ください!
審判の夜までまだまだ有りますが、MVGを倒す選手は出てくるのでしょうか。
やはりテレビ中継になるとMVGは強いですね。
ではでは。