WEEK6 Betway プレミアリーグ!!
UKオープンも終わり、舞台はグラスゴー。
そうです、スコットランドです。
ピーター・ライトがUKオープン優勝後にいきなり凱旋試合となってます。
それはさておき、結果から!
エイドリアン・ルイス 7-4 フィル・テーラー
ピーター・ライト 7-5 ジェームス・ウェード
マイケル・バン・ガーウェン 7-5 キム・ハイブレクト
レイモンド・バン・バーナベルト 7-5 イェル・クラーセン
ギャリー・アンダーソン 7-3 デーブ・チズナル
今回は、引き分け無しです。
復帰のMVGでしたが、苦しみながらも2ポイント獲得でしたね。
65を50→19とバーストしたりもありましたが、アベレージ106.3と相変わらずの強さを見せましたね。
少しらしくないダーツも有りましたが、まぁ概ねいつものMVG。
審判の夜に向けてそろそろポイントを積み重ねていきたいキム・ハイブレクトも、良いダーツをしていたんですが、ポイント獲得とはなりませんでした。
内容は負けてなかったので、惜しかったですね。
5-5で迎えた11legでの残り136を60→60→0、残り16も8→0→0としてしまったのはもったいなかったですね。
せめて1ポイント、上がれていれば流れも奪えて2ポイントも狙えた場面でしたが、ハイブレクトの悪い意味でのらしさが出てしまった気がします。
同じくそろそろ2ポイントが欲しいクラーセンも悔しい負けを喫しています。
4-1となった6leg目、72を48→ミス→D9と6残してしまい、バーニーに154を上がられてしまう。そこがゲームの流れを変えた場面でしたね。
その後は結果の通り5-7負けとなってしまったんですが、クラーセンが72を上がっていたら、バーニーが154を外していたら、と思ってしまう所でした。
さてさて、今回はこれぐらいにしておきまして、リーグテーブルを見てみましょう。
ピーター・ライト/9ポイント、leg+8
マイケル・バン・ガーウェン/8ポイント、leg+9
ギャリー・アンダーソン/7ポイント、leg+6
フィル・テーラー/7ポイント、leg+4
ジェームス・ウェード/6ポイント、leg+1
レイモンド・バン・バーナベルト:6ポイント、leg-4
デーブ・チズナル:6ポイント、leg-7
エイドリアン・ルイス:5ポイント、leg-2
キム・ハイブレクト:3ポイント、leg-7
イェル・クラーセン:3ポイント、leg-8
となっております!
ハイブレクト、クラーセン共に悔しい敗北で8位ルイスとの差が2ポイントに広がりました。
leg差もハイブレクトは5、クラーセンは6有りますので、残る試合はなんとかポイントを稼いでいきたい所ですね。
まだまだ早いですが、プレーオフのトップ4を見据える戦いもそろそろ気になるところ。
ルイスとライトの差が4ポイント、MVGに至っては1試合少ないですから、最大5ポイント差。
ライトとMVGを除いた6人ギャリーからルイスまではまだ3ポイント差ですから、ここはまだまだわからない状況ですね。
では、次週のマッチカードです。
ジェームス・ウェイドvsイェル・クラーセン
ピーター・ライトvsデイブ・チズネル
レイモンド・バン・バーナベルトvsギャリー・アンダーソン
フィル・テーラーvsマイケル・バン・ガーウェン
キム・ハイブレクトvsエイドリアン・ルイス
となっております!
バーニー対ギャリー!
テーラー対MVG!
来週も好ゲームに期待します!!
ではでは。