2017William Hillワールドダーツチャンピオンシップ 8日目
イェル・クラーセン 3-1 ジェフリー・デ・グラーフ
1st setで相変わらずの爆発力を見せたイェル・クラーセンですが、決めきれずに5leg目まで行くあたりも、まだまだといった所ですかね。
もうちょっと楽に勝てるでしょう。っていつも思うんですけど、簡単に相手に流れを渡してしまうので、好きになれない感じがあります。
強いですし、このゲームのダブルも入っていたんですけど、なんだか好きになりきれない。
ビンセント・バン・デ・ブート 1-3 マックス・ホップ
マックス・ホップが良いダーツしてましたね。
1stダウンしてからは、バンデ・ブートに2legしか取られずに勝利。リズムも良し、ダブルも良かった。
マックス・ホップって、コーリー・カドビーより年下なんですね。ビックリ(笑)
バン・デ・ブートの投げ方って興味有るんですよ。リズムが真似できない。
最近の若い選手に見られる様な、構えない投げ方とも違うのに、リズムが早い。で、入る。謎ですね(笑)
デーブ・チズナル 3-2 ジョン・ロドリゲス
すいません、ジョン・ロドリゲスって知らなかったので、チズネルの圧勝かと思ってました。
2人の差で考えるとしたら、やはりジョン・ロドリゲスの方が少し削りにミスが多かったかなって思いましたけど、チズネルも良いダーツをしている中でだったので、ゲームとしてはとても楽しめました。チズネルの180が良かったですね。
キム・ハイブレクト 3-0 ジェームス・ウィルソン
ジェームス・ウィルソンの投げ方って、まるでお手本のような投げ方と飛び方してますね。
だから勝てるという訳ではないのがダーツなんですけどね。
このゲーム、キム・ハイブレクトが良かった。
最後の138のフィニッシュもそうですが、1st setのフィニッシュだった104アウトも素晴らしかったですね。
1st set は2legオールでしたので、あのフィニッシュで流れを引き寄せたのか、2set目からは安定して攻めていましたね。
ようやく一回戦の感想を書き切りました。
もうちょっと緩く書こうかな。(笑)
ではでは。