スティールダーツ・ハードダーツブログ

国内外のハードダーツ・スティールダーツについて、やっていて感じた事や、見ていて思った事等を書いています。

2017William Hillワールドダーツチャンピオンシップ 7日目

メンサー・スルホビック 3-0 ロン・ミューレンカンプ
ジェームス・ウェード 3-0 ロニー・ハイブレクト
ロバート・ソーントン 3-0 レイクバッハ

 

全ゲームストレートセットでのゲームでした。

 

メンサー・スルホビック 3-0 ロン・ミューレンカンプ

2legダウンから始まったゲームでしたが、スルホビックは慌てる事もなかったですね。

2legダウン時点でのアベレージはスルホビック85・ミューレンカンプが107‼︎

とはいえ、2leg終了時点での話ですからね。

結果的には3-0でしたが、ミューレンカンプも勝てるチャンスは沢山有ったと思います。

アベレージも変わらなかったです。先に上がるチャンスも多かったミューレンカンプでしたが、上がらず。

もったいなかったですね。

 

ジェームス・ウェード 3-0 ロニー・ハイブレクト

昔は学校の先生のような姿だったジェームス・ウェイド。今はダンプカーの運ちゃんみたいですね。

 

それぞれのセットで1legずつ取られただけで、順当に2回戦進出。

最後の141アウトでゲームを決める所は、一流な感じがしましたね。

安定感を全開にしたようなゲーム展開でしたので、ハイブレクトが勝つには圧倒的なスコアと上がりが必要でしたが、そこには届かずでしたね。

 

ロバート・ソーントン 3-0 レイクバッハ

なんと言いますか、ダブルが外れる度に「またか」と呟いてしまうゲームでしたね。

 驚いたのは2set目の1st leg ソーントンが24残り、レイクバッハが315残り。

そこからソーントンが、14本も使って上がるという。レイクバッハも点差を詰めましたが、フィニッシュを5本外すという。

こんな事もあるんですね。ソーントンも最後の方は笑っちゃってました。

 

まぁ、その後の2legの上がりは完璧でしたので、良かったですね。

 

接戦にならないゲームが多いですが、やっぱり実力差ですかね。

削りだけじゃ勝てないゲームが多い印象です。

 

ではでは。