スティールダーツ・ハードダーツブログ

国内外のハードダーツ・スティールダーツについて、やっていて感じた事や、見ていて思った事等を書いています。

2017William Hillワールドダーツチャンピオンシップ 3日目2ndセッション

投稿がどんどん遅れていきますね。

クリスマス休暇中に追いつきたいです...

 

クリスト・レイズ 3-2 ディミトリ・バン・デン・バーグ

 

ついに、チャンピオンシップらしいゲームが繰り広げられましたね!

1st setは、削りに上がりに、アベレージ100を超えてきたバン・デ・バーグがゲームを持っていくかと思いましたが、2nd setはクリスト・レイズがやり返し、180が13回出たゲームでしたが、最後に勝負を分けたのはダブルでしたね。

クリスト・レイズは少ないチャンスを60%を超えるチェックアウト率に対して、バン・デ・バーグは40%ほどでした。

最終64を48に入れ、2本外したバン・デ・バーグに対して、75を51→24で冷静に沈めたクリスト・レイズ。

ハイレベルなゲームに興奮しながら見ていましたが、競り勝ったクリスト・レイズに期待しましょう!次はMVGですからね!


ステファン・バンティング 2-3 ダレン・ウェブスター

タイブレークまで及んだゲームは、マッチとなるダブルで明暗が分かれました。

何本ものマッチポイント、フィニッシュだけだったバンディングですが、そこだけ合わずにダレン・ウェブスターに勝負を持っていかれました。

ウェブスターは140、147、157などのフィニッシュを含めて競り勝った印象です。

 


マイケル・バンガーウェン 3-0 キム・ビラネン

 

何も言うことはありません。

最初の3投だけで、結果が見えてしまいました。何も変わらない、いつものMVGだと。

 

こうなると、サンドバッグ状態です。

プレミナリーからあがってきたキム・ビラネンも、自分のダーツなんて事を言う間も無くlegとsetが過ぎていく。

アベレージ差は20といった所でしょう。

レフトを出す前にMVGが上がっていく。

 

少しだけ、久しぶりのトーナメントで上手くいかないMVGを想像したのですが、何も変わらない絶対王者の姿がそこにはありました。

 

PDCのトップ中のトップ。いや、トップの更に上に行きつつありますね。

 

誰か倒してくれないかな。

アンチMVGではないんですけどね。

 

ではでは。