スティールダーツ・ハードダーツブログ

国内外のハードダーツ・スティールダーツについて、やっていて感じた事や、見ていて思った事等を書いています。

グランドスラム ベスト4

出揃いました、ベスト4。

フィル・テイラー

マイケル・バン・ガーウェン

ギャリー・アンダーソン

ピーター・ライト

 

まぁ、残って欲しい4人が残りましたね。

ベスト8で落ちた4人も、

ロブ・クロス

メンサー・スルホビック

ダリル・ガーニー

グレン・デュラント

とここまで完璧な大会を見せているように思います。

 

MVG対ロブ・クロスのゲームなんて、高レベル、好ゲームでしたね。

一進一退で、流れも行ったり来たり。

わずかな差でMVGが勝利しましたが、やはりダブルは重要でしたね。

ロブ・クロスもダブルはかなり仕上げて来ていましたが、MVGの圧倒的な、暴力的な強さには勝てず。

 

10leg先なら勝ててましたが、長いlegになるとやはりMVG強い。

 

トップフォームに戻りましたね、MVG。

 

フィルも、順当に準決勝に進出。

ゆるりゆるりとlegを奪っていく姿は流石。

圧倒的なダーツというよりかは、要所要所を締めての勝利。

まだ若いダリル・ガーニーにはあれぐらいでも勝てると言わんばかりでした。

 

ライトとギャリーも順当に準決勝に進み、現PDCのトップレベル4人が残った感じですね。

このままいけば、MVG対ギャリーかなと、思いますがMVGに対してフィルは今季勝ち越してますし、何か起こすとしたらやはりフィルか。

ライト対ギャリーは、ギャリーが勝ち越してます。

よほど仕上げて来ない限り、ギャリーの勝利は間違いないでしょう。

 

残りも3試合。

 

まだまだ楽しみな試合が多いですね。

とりあえず、SNSを見るのを辞めましょう。

 

ではでは。

グランドスラム 初日の驚き

初日で驚いたのは、berry van peerがイップスになっていた事。

 

さてさて、グランドスラム初日が終わりましたが、van peerがグランドスラムに出場している事に驚き、更にイップスになってる事に驚きました。

 

berry van peerといえば、一昨年のJAPAN OPENで浅田斉吾選手と決勝戦っていた記憶が強いです。

もちろん、ユースの決勝でコーリー・カドビーと戦っていたのも記憶に新しい。

 

それがウィットロックと戦ってるわイップスだわとなると、驚きが追いつかないです。

 

少しイラつきを見せたウィットロックの隙をvan peerがついて勝利を収めました。

 

あれほどの選手でもイップスになるんだなというのが一番です。

 

それにしても、BDO選手の投げを見るとPDCの選手よりもイメージがしやすいのは気のせいか。

 

この後、ライト対グレン・デュラン見ます。

 

ではでは。

ワールドシリーズ ファイナルズ ベスト8

もし、自分が目標を立てるとしたら、ピーター・ライトと戦いたい。

 

久々投稿です。

ワールドシリーズもベスト8が出揃いました。

 

ジェームス・ウェードvs ディミトリ・バン・デン・バーグ
ギャリー・アンダーソンvs ガーウィン・プライス
マイケル・バン・ガーウェンvsロブ・クロス
ダリル・ガーニーvsピーター・ライト

 

注目カードはMVG対ロブ・クロス。

リベンジを果たすか、盤石の三連覇へ突き進むか。

MVGも、復帰後はなかなか思ったダーツが出来ていないように見えてましたが、ヨーロピアンではかなり復調しているように見えました。

難しいゲームになりそうです。

 

ガーニー対ライトも、ワールドグランプリの再戦ですね。

ライトは、ここ一番の所で勝つ癖をつけて欲しい所ですが、まだ勝って負けてを繰り返してますね。

昨年までの負け癖から考えると、大きな違いですが、NO.2で良しとしないのであれば、大舞台でせめて決勝まではしっかり残る強さを見せて欲しいです。

 

それにしても、ディミトリ・バン・デン・バーグは気合入ってますね。
バーニー戦の素晴らしいダーツ、緊張感は伝わって来ていましたが、1投1投に感じる闘争心。
次はウェード相手ですが、これは何か起こるかもですね。

 

夏頃から分かりやすく変わって来たPDCのランキングですが、あっという間に年末ですね。

 

ワールドシリーズグランドスラム、ワールドチャンピオンシップ。

 

来年のプレミアリーグ出場をかけたゲームも残り僅か。

個人的に、ウィットロックの復帰を希望します。

 

そして、ワールドチャンピオンシップでは、MVG、ライト、ギャリーの爆発的な強さが見たい。

そして、フィル・テイラー最期の勇姿はいかに。

 

ではでは。

本当にふざけたJSFD

WDFワールドカップですが、JSFDの謎の声明を持って完結しました。

 

【7月から】準備してきたボランティアをWDFが失格とした。

賛同団体が関東中心だったから。

平日開催だったから。

 

JSFDの説明という名の言い訳ですね。

 

【一般プレイヤーからの人員確保は困難との結論に至り、具体的なお願いをする前に他の方策の検討に入りました。】

で、結果的には緊急で集めたら集まった。

何を見ていたんですか。

 

2002日韓ワールドカップ。

2020東京オリンピック

ここ20年で世界的なスポーツの祭典を、その準備を日本で見てきている人なら、ダーツのワールドカップを開催するにあたって、どれだけ準備をしてきても足りないぐらいの心意気でやってもらわないとダメですよ。

 

これぐらいで大丈夫だろう。

そういう態度が見え見えでした。

 

普段投げていたり、PDCやBDOを見ている人ですら、コーラーというのは大変なのに、たかだか7月から座学やって、週末の実地やっただけの学生がワールドカップのコーラーを行うなんて、無理な話ですよ。

 

そりゃWDFだって怒りますよ。

選手だって怒りますよ。

 

日本でのワールドカップ開催は、二度と行われないんじゃないですか。

 

残念です。

 

ではでは。

問われるガーニー

ダリル・ガーニーがワールドグランプリを優勝し、初のメジャー、テレビタイトルを獲得しました。

 

ただ、そのスタイルには賛否両論あるようで、闘志の現れと見るか、失礼と見るかで意見が分かれますね。

挑発とも取れる行為が多過ぎた。

 

私は、ガーニーの事は注目選手としてあげさせていただいた事もあるぐらい好きな選手ではありますが、この間の決勝に関しては少しやり過ぎな部分もあったかな、と思いました。

 

メジャータイトルの決勝で、心を落ち着けて普段通りを心掛けるか、自分を鼓舞してパフォーマンスを上げるかの違いなんでしょうけど、少なくともリスペクトという気持ちは見えなかった気がします。

 

ウィットロックの大人な態度に好印象を持った方も多かったでしょう。

 

何はともあれ、これでランキングも6位まで上昇。このまま行けば来季のプレミアリーグも出場出来るでしょう。

 

ウィットロックもプレミアリーグ復帰を目標としてますから、この2選手には注目ですね。

 

ではでは。

ダブリンと神戸と

pdcでは、ワールドグランプリがダブリンで開催されており、WDFのワールドカップが神戸で行われています。

 

選手数は神戸の方が多いけど、全体的な質はダブリンに大差を付けられてますね。

 

何しろ日本国内でダーツのワールドカップが行われているなんて、ダーツやってる人でもどれだけ知っているやら。

ソフトダーツだけのプレーヤーに至っては、SNS見ない限り知らないでしょう。

 

挙げ句の果てに、前日にコーラー募集とは呆れてしまいます、JSFD。

 

告知も少なく、準備不足は言い訳にならない。

 

ボランティアの学生さん達が、かわいそうだ。

 

今回の結果によっては、二度と日本でワールドカップが開催されないかもしれない。

 

それぐらいの覚悟をもって招致したのかな。

 

それは置いておいて、日本代表のみなさん頑張ってください。

 

ではでは。

PDC ランキングの変化

PDCランキングも変化が生まれて来たように思います。

 

現在のPDCオーダーオブメリットだと、トップ3が別格。4〜9位がトップレベル。10〜32で中堅レベル。

そんな印象を持っていました。

 

ここ最近、特にdutchダーツマスターズで起こった中堅レベル以下の選手の高スタッツゲームの数々は、PDCのレベルの底上げと共に、今後のランキングが大きく変わる前触れのように思います。

更に、チャンピオンズリーグオブダーツでは、メンサー・スルホビックが、初優勝を達成。

トップランカーをあれほど素晴らしいダーツで倒す実力があったのかと、驚きました。

 

 ランキングを上げている選手の中で注目は、やはりダリル・ガーニー。

ランキングを下げている選手の中で注目は、ジェームス・ウェード。

 

ジョー・カレンやロブ・クロスもランキングを駆け上がり、世代交代が現実的になってきましたね。

 

トップ10入れ替わりは、それほど遠い話ではないと思います。

 

それに比べて日本は。

いや、やめましょう。

日本には、ハードダーツの基礎が無い。それだけの話ですね。

 

サッカーだって、昔はワールドカップなんて出れない国だったんですから、ハードダーツだってこれからですね。

 

せめて神戸のワールドカップは盛り上がって欲しいです。

 

ではでは。